永源寺びより ~蕎麦食べて、ジェラート食べて、ダムまで見た日~

永源寺びより ~蕎麦食べて、ジェラート食べて、ダムまで見た日~

永源寺びより

biwacommon 編集部見習いのモリモトです。
11月末のある日、八日市での取材終わりに、biwacommonチームの3人で永源寺地区に行ってきました。2時間弱の日帰りショートショートトリップでしたが、永源寺地区の魅力を凝縮してお伝えできればと思います!

永源寺地区とは、滋賀県東近江市の東部に位置する地域。夏はBBQやキャンプ、愛知川の清流で川遊びができ、秋には紅葉狩りで賑わう、地元はもちろん県外の方からも人気のスポットです。

昼食には念願の、、!

永源寺そば

八日市からズンズン車を走らせて20分(正確にいうと私は後部座席でのんびり景色を見ていただけ)。なかなかご飯屋さんが見つからず、まさかこのまま昼ごはんにありつくことができないのではないかと車内が不安とお腹の音に包まれた頃、見えたのが・・

『永源寺そば』の文字!

ここで食べずにどこで食べれんだ!と意気込みつつ一目散に店内へ進んでいくと、平日なのに大繁盛も大繁盛!名前を書いて順番を待つあいだ、隣にある『ふるさと工房』で里芋やさつまいもなど旬の食べ物、滋賀名産赤蒟蒻や日野菜を見たりして時間を潰し、、。

名前を呼ばれついに念願の『永源寺そば』にありつけました!
地元の農家の有志で運営していて、地元産のそば粉と、永源寺の深山から湧き出る名水を使用しているそう。

今回私は、山菜ののった温かい永源寺そばを注文!
副菜には滋賀県の郷土料理の丁字麩の辛子あえと、天ぷら、永源寺蒟蒻の煮物までついてきました。蒟蒻の煮物の上には紅葉の天ぷら!秋らしさを感じました。

ウッド調の店内と温かいそば、店員さんのおばあさまたちに穏やかな気持ちになり、心もお腹も満たされました。こちらでは、そば打ち体験もできるとのこと。

デザートタイム!

池田牧場

そんな一行が向かった次のスポットは・・

池田牧場!
またまた食べ物を求めて、池田牧場の『イタリアンジェラートショップ- 香想 -』へ。香料等は使用せず素材本来の味を生かしたジェラートが揃う、モリモトの一番のおすすめジェラートショップです!

季節によって限定商品が変わり、今回はくり、いちじく、ゆずなどの秋限定商品がありました。悩みに悩んだ結果、いつも頼んでしまう「黒豆きなこ」と秋限定の「くり」を頼みました。
「黒豆きなこ」はきな粉をそのまま食べているのかと思うほどで、黒豆もゴロゴロ入っていてとっても食べごたえがある個人的イチオシの味です。「くり」も同様に砕かれたくりの実が入っていていて秋を存分に感じられました!どちらも味が濃い!

秋冬にジェラートは寒いのでは、、と思う方もいるかもしれませんが、店内にイートンスペースもあるので暖かい場所でジェラートが楽しめます。ちなみに池田牧場とはいうもののジャラートショップ周辺には牧場はなくウシには会えませんのでご注意を!(置物ウシちゃんはいっぱいいます)

永源寺ダム

永源寺の名所の一つとして、コアなファンがいる永源寺ダムにも行ってきました!貯め池の広さは甲子園球場の25倍!愛知川の両岸に広がる湖東平野およそ6,900haの水田に、農業用水の安定的供給を図ることを目的として、永源寺ダムがつくられたとのこと。関西電力株式会社の永源寺発電所では、永源寺ダムの落差を利用した水力発電が行われているそうです。

ダムの予備知識がないまま来てしまった私ですが、ダムの大きさは圧巻!紅葉シーズン少し前でしたが、紅葉が赤くなっているところがあり紅葉狩りもできちゃいました!春には桜。夏は深緑。冬は雪景色が見られます!

最後に

池田牧場オフショット

短い時間ではありましたが、永源寺地区のいろんなスポットを回って、美味しい食べ物や景色から秋を楽しむことができました!今回は、永源寺地区の紅葉の名所でもある永源寺(寺院)にはスケジュールの都合上行けませんでしたが、また来年永源寺地区に遊びにいく時まで楽しみを取っておこうと思います。

〜池田牧場オフショットを添えて〜


永源寺そば 
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