【びわ湖テラス】で山頂グルメを食べ歩き
biwacommon編集部のジョーだ。
滋賀県を代表する観光地のひとつ、びわ湖バレイ。その山頂エリアにある【びわ湖テラス】へ行ってきた。
あいにく取材日は霧に包まれていたが、晴れ間には琵琶湖を望むこともできた。タイミングもあり、絶景とグルメを一緒に収めることはできなかったが、霧に包まれたびわ湖バレイも幽玄で幻想的。これはこれで趣があり、楽しめた。
今回は施設や建物ではなく、びわ湖テラスで楽しめる山頂グルメに焦点を当てて紹介しよう。打見山(うちみやま)と蓬莱山(ほうらいさん)に広がる雄大な自然を眺めながら味わうグルメは、まさに最高だろう!
それでは、びわ湖テラスの山頂グルメを食べてみよう。
なお、びわ湖バレイはとにかく広い。すべてのグルメを紹介したいところだが、私の胃袋にも限界がある。今回は実際に食べたものを中心にお届けする。
グリルダイニング&バー「HALUKA」
標高約1,100mに位置する、眺望豊かなびわ湖テラス「The Main」。その中にあるのが、グリルダイニング&バー「HALUKA」。
琵琶湖の形状や比良山地の等高線など、大自然から生まれた力強く有機的なフォルムをモチーフにしたバーカウンターがシンボル。ライブ感あふれるオープンキッチンからは、熱々のグリル料理が提供される。シェフこだわりの焼き加減で仕上げた本格的な料理を味わえるのが魅力だ。
また、世界的なシャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」のシャンパーニュカクテルや、色鮮やかなモクテル(ノンアルコールカクテル)など、ドリンクメニューも充実している。
HALUKAの「近江牛ハンバーググリル ラクレットチーズ」を実食!
注文したのは「近江牛ハンバーググリル ラクレットチーズ」。
グリルダイニングらしく、熱々の鉄板プレートで提供される人気メニューのひとつ。肉汁がジュッ!と音を立てる近江牛ハンバーグは、食欲をそそる香りを放ち、溶けてしまいそうなほど柔らかな食感。口に入れると、近江牛の甘みが広がる!
その上には、濃厚なラクレットチーズがたっぷり。見た目にもインパクトがあり、マイルドな舌触りと香ばしいチーズの風味を楽しめる。まさに五感で味わいたい一品だ。
うれしいことに、デミグラスソースも別容器で提供される。途中でソースを加えれば、味の変化も楽しめる。デミグラスソースは濃厚ながらもしつこさがなく、ハンバーグとの相性も抜群。肉の旨味にさらに深みを与えてくれる!
添えられたポテトは外側がカリッと、中はふっくら。安定のおいしさだ。セットメニューなので、パンかライスを選べるのもうれしい。
HALUKAの「サーモンソテー ブルギニオンバターソース」を実食!
同行人が注文したのは「サーモンソテー ブルギニオンバターソース」。
香ばしく焼き上げたサーモンに、細かく刻んだニンニクとハーブ、塩などを練り合わせたブルギニオンバターソースを合わせている。サーモン本来の自然な甘みと柔らかな食感を引き立て、バターの豊かな風味が食欲をそそる。
中央にのったバターは、時間が経つにつれて溶けていき、提供された瞬間から変化していくビジュアルも楽しい。外はパリッと香ばしく、身はジューシーでふっくら。肉料理が多い中で、本格的な魚料理があるのもうれしい!
もちろん、近江牛サーロインステーキや和牛フィレステーキをはじめとした看板メニューのほか、季節のスペシャルメニューやデザートプレート、ドリンクメニューも充実している。
山頂価格なので決して安くはないが、開放感抜群のロケーションとこだわりの料理を考えれば、満足度は高い。山頂の特別な景色の中で楽しむ、ラグジュアリーなグリル体験。パートナーや恋人との食事にもぴったりだろう!
グリルダイニング&バー HALUKA
びわ湖テラス「The Main」内
営業時間:10:30~15:30(L.O.15:00)
営業期間:2026年4月24日(金)~2026年11月23日(月・祝)
テラスカフェ
「The Main」にある「テラスカフェ」は、落ち着いたウッディなインテリアが印象的なカフェ。暖色系の空間で、ゆったりと過ごせる。
天気の良い日には、グランドテラスへと続く大きなパティオドアから明るい光が差し込み、開放感あふれる空間になる。標高約1,100mの「天空カフェ」として、日本最大の湖である琵琶湖を眺めながらひと休みできるのが魅力だ。
取材日は残念ながら霧で琵琶湖を見ることができなかったが、晴れた日なら絶景を眺めながら、ゆっくりとカフェタイムを楽しめるだろう。
テラスカフェ名物のジェラートを実食!
注文したのは、ジェラートのダブルサイズ。「アドベリーミルク/ミルク」と「近江和紅茶/近江玄米茶」を選んだ。
アドベリーミルクに使用されているのは、滋賀県が収穫量日本一を誇る高島産ボイセンベリー(アドベリー)。一方、ミルクには滋賀県竜王町にある古株牧場のしぼりたて牛乳を使用。アドベリーのフレッシュな酸味と、しぼりたてミルクの濃厚なコク。それでいて後味はすっきりとしており、2つが合わさると味わいのコントラストが絶妙だ。爽やかで上品な風味に加え、色合いも美しく、写真映えもする!
アドベリーは収穫期間が6月中旬から約2週間と非常に短く、生果実の日持ちも1~2日ほど。そのため「幻の果実」とも呼ばれている。そんな滋賀県の貴重な特産品を、ジェラートで味わえるのもうれしいところ。
「近江和紅茶」と「近江玄米茶」も、その名の通り滋賀県産。滋賀県は古くからお茶の栽培が盛んで、日本茶発祥の地ともいわれている。ジェラートにすると、すっきりとした味わいの中に、お茶の風味もしっかり感じられる。どちらも全体的にあっさりとした上品な口当たりで、ふんわりと近江の茶の香りが広がる。
特に玄米茶のジェラートは初めてだったが、香ばしさもしっかり感じられ、これはぜひ味わってほしい一品だ。
いずれも滋賀ならではの味を楽しめるのがうれしい!
テラスカフェ
びわ湖テラス「The Main」内
営業時間:9:10~16:00(L.O.15:30)
営業期間:2026年4月24日(金)~2026年11月23日(月・祝)
カフェスタンドの「びわ湖テラス 近江牛カレーパン」を実食!
小腹が空いたときにおすすめしたいのが、カフェスタンドの「びわ湖テラス 近江牛カレーパン」。近江牛を使ったコクと旨味のあるカレーを包み、揚げたてで提供される。熱々のカレーパンは、外側がカリッと、中はふっくら。香ばしい香りが食欲をそそる!
そして、半分に割ってみると……ゴロッとした近江牛の塊がたくさん!カレーには近江牛のコクと旨味がしっかり感じられる。ピリッとした辛さはあるものの、そこまで辛くはないので食べやすい。
食べ応えも十分で、これは絶品!昼食として食べるのはもちろん、びわ湖バレイを歩き回って疲れたときの軽食にもおすすめ。
食後にジェラートまで食べて「さすがにもう食べられないかな」と思っていたが、不思議なことにカレーパンはぺろりと完食してしまった。
びわ湖バレイは広い。観光で歩き回った後のエネルギー補給にもよさそうだ!
カフェスタンド
びわ湖テラス「The Main」に2カ所
営業時間:10:00~16:00(L.O.16:00)
営業期間:2026年4月24日(金)~2026年11月23日(月・祝)
気になる!蓬莱山山頂にあるトレーラーカフェ「Café 360」のドーナツ
今回は実食できなかったが、びわ湖バレイの最高地点、蓬莱山山頂にあるトレーラーカフェ「Café 360」のドーナツも気になるところ。
びわ湖バレイ最高峰である蓬莱山の標高1,174mから雄大な琵琶湖を見下ろしながら食べるドーナツは、さぞ気持ちがいいだろう!びわ湖テラスオリジナルのドーナツは、ショコラやコーヒーといった定番フレーバーから、地元名産の近江抹茶、アドベリーまで、種類も充実している。
本当は気になったグルメをすべて食べてレビューしてみたかったが、今回のところは私の胃袋ではここまで。次回訪れたときの楽しみにしておこう!