巨大なたぬきの中でうどんを味わう!?
biwacommon編集部のモリモトです!甲賀市信楽町へやってきました。
さすが、焼き物のまち。至る所に、信楽焼のたぬきが並び、まち歩きをしているだけでも信楽らしい風景を楽しめます。
そんな信楽で、ひときわ目を引くたぬきがいると聞き、訪れたのが【狸家分福】!なんと、巨大なたぬきの中でうどんを味わえる、信楽ならではのユニークなお店なんです。
2026年8月にリニューアルされた外観!
意気揚々とお店に到着したものの……なんと、たぬきは改装工事中!
建物全体が黒いシートに覆われていて、肘をついて横たわる、いつもの姿を見ることはできませんでした。
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8月下旬、リベンジに編集部スタッフが訪れると、外観がリニューアルされてツヤツヤのピカピカに!休日のテレビ前でくつろぐ、お父さんスタイルは健在で、より迫力が増したようにも感じます。
徳利(とっくり)に書かれた「分福」の文字も、丸々としていてなんとも愛らしい佇まい。リニューアルされた外観を、ぜひじっくり見に行ってみてください!
信楽焼と手作りうどんの店【狸家分福】
平日の12時ごろに到着すると3組ほど待っていましたが、10分ほどで案内していただけました。案内されたのは、ちょうど厨房前のカウンター席!
狸家分福さんのうどんは、自家製の熟成麺が特徴。店内には、うどん専用の熟成庫があり、じっくりと麺を寝かせてから使用しているそうです。
カウンターからは、職人さんが手際よくうどんを仕上げていく様子を間近で見ることができます。待ち時間もその様子を眺めていると自然とお腹が空いてきて、期待がどんどん高まります。今回は、看板メニューの「狸うどん〈冷〉」と「近江牛うどん」を注文しました。
不動の看板メニュー「狸うどん〈冷〉」
「狸うどん」は天かすや鰹節、油揚げにネギなどが盛り付けられた、甘辛お出汁を自分で調節してかける、ぶっかけうどんです。まず目を引くのが、たぬきの形の器。なんとも愛らしい表情で、ほっぺにはちょこんとわさびが添えられている遊び心もたまりません。
冷で注文したうどんは、しっかりと締められたコシのある平打ちの中太麺。つるっとのど越しが良く、どんどん箸が進みます。
さらに、たっぷりの具材がのっているので、一口ごとに食感や味わいが変わります。なかでも印象的だったのが、真ん中にのった温泉卵!パカッと割ると、鮮やかなオレンジ色の黄身がとろりと流れ出し「黄身が濃い!」と思わず声が出ました。
麺はもちろん、食材のこだわりや新鮮さが感じられる満足度の高い一杯でした。
滋賀を味わうなら!近江牛うどん
同行者が注文したのは、「近江牛うどん」。甘辛く炊かれた近江牛とたっぷりのネギが食欲をそそります。
鰹の香り豊かな透き通ったお出汁には、近江牛の旨味がじんわりと溶け込み、上品ながらも奥深い味わい。温かいうどんなので、麺はほどよくやわらかく、つるっとのど越しよくいただけます。近江牛は脂身が多すぎず、見た目に反して意外とあっさり。しっかりとした肉感もあり、食べ応えのある一杯とのこと!
卓上には、信楽を代表する名産品“朝宮茶入り”の手作り「分福とうがらし」も用意されています。振りかけると、お茶の香りがふわっと広がり、他にない信楽らしい味わいを楽しめます。