高島の名物スイーツ! 滋賀県に唯一残る酢の醸造場【淡海堂(おうみどう)】の洋菓子をレビュー

高島の名物スイーツ! 滋賀県に唯一残る酢の醸造場【淡海堂(おうみどう)】の洋菓子をレビュー

2025.12.2湖西

淡海堂とは? 〜高島の酢の醸造場が手がけるご当地スイーツ〜

biwacommon編集部のジョーだ。高島市には、滋賀県で唯一残る酢の醸造場・淡海酢株式会社が手がける洋菓子店【淡海堂(おうみどう)】がある。

古文書をもとに江戸時代の製法を再現し、酒を原料に静置発酵で天然醸造酢をつくる老舗で、酢のほかにも地元食材を使った洋菓子も製造・販売している。着色料・香料・防腐剤を使わない“身体に優しいお菓子づくり”を大切にし、地域で愛されているブランドだ!

大正浪漫が漂う店内 〜酢と洋菓子が並ぶ人気店〜

店舗は旧城下町の勝野地区にあり、大正浪漫をイメージした落ち着いた雰囲気が特徴だ。扉を開けると焼き菓子のほのかな甘い香りが広がり、ショーケースには自慢の酢製品とスイーツがずらり。家族用や手土産用に買い求めるお客さんで店内は賑わっていた!

イートイン席数:8席(テーブル3卓)

店内イートインで実食! 〜アドベリースイーツをチョイス!〜

高島といえば、安曇川町特産の「アドベリー(ボイセンベリー)」が有名だ。淡海堂でも、アドベリーを使ったドリンクやスイーツが豊富にラインナップされている。今回は、イートインで実際に味わった4品をレビュー!

酢のドリンク アドベリー(390円税込)

アドベリーの甘酸っぱさと酢のまろやかさが両立した、淡海堂ならではの一杯!

安曇川産アドベリーを使用した「アドベリービネガー」は、一口目にキュッとした酸味が広がり、その後まろやかな口あたりへと変化。酢特有のツンとした刺激がなく、アドベリーらしい爽やかな甘酸っぱさが心地よい。炭酸で割ることで、酢のまろやかさがいっそう引き立ち、シュワッと爽快な喉越しが生まれている。

氷が溶けるにつれて味がやわらぎ、最後まで飲みやすいのも魅力。「さすが酢の醸造所!」とうなる完成度の高いビネガードリンクだ!

アドベリーロール(1カット290円税込)

ふわふわスポンジに果肉入りクリームが相性抜群!地元の卵を丁寧に泡立てたスポンジは香ばしく、卵とバターの風味がしっかり感じられる。

アドベリー入りの生クリームは甘さ控えめで、果肉の食感が心地よく、口どけも上品。着色料不使用で、淡いピンク色はアドベリーそのものの色。

1本1,300円で販売されており、手土産にもぴったりな“高島らしい”ロールケーキだ!

酒粕レーズンサンド&アドベリーレーズンサンド(各220円税込)

酒粕レーズンサンド(左)
高島の地酒「萩乃露」の酒粕を使用した、大人向けのレーズンサンド。酒粕の芳醇な香りと、ラム酒を思わせるレーズンの風味が広がる。しっとりとしたクッキー生地とクリームのバランスがよく、甘さ控えめで、甘いものが得意でない方にもおすすめだ!

アドベリーレーズンサンド(右)
アドベリーを加えたレーズンサンドは、サクサクのクッキーにやや硬めのクリームとバターの香りが溶け合う一品。アドベリーの酸味は控えめながら、クッキーとクリームの甘みとほどよく交わり、上品な味わいに仕上がっている!

クッキー自体は同じ可能性があるが、クリームの違いで食感の印象が変わるように感じた。個人的にも特におすすめのレーズンサンドなので、ぜひ一度味わってほしい!

まとめ 〜高島観光の手土産に最適!酢と洋菓子の魅力が味わえる店〜

アドベリーを使ったスイーツはどれも繊細で、最後まで飽きずに楽しめる味わい。特に酢ドリンクとの組み合わせは相性抜群で、一口飲むたびに口内がリセットされ、つい手が止まらなくなる。

ショーケースには名物「勝野シュー(外はカリッと、中はカスタードクリームがたっぷり入った特製シュークリーム)」など、気になる商品がまだまだ並び、再訪が楽しみだ。

自家製酢のラインナップも豊富で、ビネガー、淡海昔玄米、特選淡海酢、柿酢、くろず、ポン酢、すし酢、生姜酢など、用途に合わせて選べる。

高島を訪れる際は、イートインでも手土産でも、ぜひ「淡海堂」をチェックしてほしい!
写真は淡海酢「アドベリービネガー」300ml(1,280円税込)

【淡海堂(おうみどう)】
住所:滋賀県高島市勝野1406-2
営業時間:9:00〜17:30
定休日:水曜日
公式サイト:https://www.tankaisu.co.jp