
biwacommon編集部のジョーだ。滋賀県守山市にある第一なぎさ公園では、約4,000平方メートルの敷地に、およそ12,000本の寒咲花菜(菜の花)が植えられ、例年1月から2月中旬にかけて見頃を迎える。
琵琶湖越しに望む冠雪した比良山系を背景に、黄色い花々が咲き誇る光景は、冬の滋賀を代表する絶景のひとつだ。入場は無料で、開花期間中は自由に散策できる。今回は、そんな菜の花畑の様子をレポートしよう!

訪れたのは2月1日。見頃を迎えた菜の花畑には、多くの人が足を運んでいた。
大きなカメラを構える人、子ども連れのファミリー、カップルなどが訪れ、寒さをものともせず走り回る子どもたちの姿も微笑ましい。それぞれが思い思いに菜の花畑での時間を楽しんでいる。中には、風景画を描く人の姿もあった。
一面に広がる菜の花の黄色と、雪の残る比良山系のコントラストは、この場所ならではの魅力だ。うまく撮影すれば、雪をいただく比良山系、琵琶湖、菜の花畑が一枚に収まる、滋賀らしい写真を撮ることができる!

菜の花畑は、守山市のシルバー人材センターにより丁寧に管理され、毎年美しい景観が保たれている。正確な開始年は定かではないが、長年にわたり滋賀の冬の風物詩として親しまれてきた場所でもある。
菜の花が咲き誇るこの景色は、冬から春へと移ろう季節の変化を、静かに感じさせてくれる。

菜の花畑の向かいには、静かな琵琶湖が広がる。澄んだ冬の空気の中、冠雪した比良山系を眺めながら散策を楽しむ人の姿も多い。
第一なぎさ公園は、冬は菜の花、夏には約12,000本のひまわりが咲くことでも知られている。敷地内にカフェや遊具、商業施設はない。ただ、丁寧に手入れされた花畑と、雄大な自然の風景があるだけだ。
それがいい。
忙しい日常から少し離れ、何もせず、ただ景色を眺める。そんな時間が、心と身体をゆるやかに整えてくれる。何もしないひとときが、不安や迷いから解放してくれる瞬間もあるはずだ。
この冬は、琵琶湖畔でのんびりと、滋賀の風物詩を味わってみてほしい!
【第一なぎさ公園の菜の花畑】
〒524-0101 滋賀県守山市今浜町地先
駐車場:開花期間中は臨時駐車場あり
・琵琶湖マリオットホテル第2駐車場
・みさき公園駐車場
・ピエリ守山駐車場F・G