こんにちは、コバです。長い間お付き合いいただきました琵琶湖博物館さんの紹介記事ですが、今回のPart4でいったん最終回になります!
今回は「おとなのディスカバリー」というコーナーを紹介します。最後にニッチなグッズやお土産がたくさん売っているミュージアムショップも紹介しますので、お楽しみに!
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Part1 近江にいたゾウと龍神伝説
Part2 人々の暮らしと自然との繋がり
Part3 世界中の淡水生物と出会える水族展示

「おとなのディスカバリー」は、2018年に新しく開設されたコーナー。昆虫や動植物、鉱物や隕石など、多種多様な標本を間近で観察することができます!
顕微鏡で細部まで見たり、スケッチしたり…。学芸員さんもいらっしゃるので、気になることも質問できます。年齢を問わず、人が「ものの調べ方」を学ぶ場所として、とても良い場所だと感じましたし、大人でも楽しむことができるコーナーになっています!

たくさんの標本の中から好きな生き物を選んで、高性能な顕微鏡で観察することができます。対象がモニターに映し出されるタイプなので、とても観察しやすかったです!

世界的に見て珍しい標本もたくさん!
僕が個人的に好きな「ヘビトンボ」や「ナナフシ」の標本もあって、なかなかお目にかかれないので、感動しました!
「ヘビトンボ」は、スタジオジブリの映画「風の谷のナウシカ」に登場する架空の虫のモデルじゃないかと言われていて、確かに大型の「オオアゴヘビトンボ」は、フィクションの世界から飛び出してきたような見た目をしているなと思います。
また、擬態の名人で「歩き出す枝」とも言われているナナフシは、標本でも本物の草木に見えて、凄い擬態っぷりでした!

虫や小動物だけでなく鳥や動物の標本(剝製)もあります。
基本的に剝製は動かしてはいけないそうですが、学芸員さんに頼めば、近くに持って来てもらえることもあるんだとか!色んな角度から近くで観察したり、スケッチしたりしたいときは、お願いしてみるのもアリです。(混雑時など希望に添えない場合もあり)
また、動物たちの毛皮を触ることができたのも印象的でした。
イノシシの毛は、外側は身体を守るために固くてゴワゴワとしていましたが、内側は体温の保温のためにふわふわしていました!海外から輸入され野生化してしまったヌートリアは、毛皮目的で輸入されただけあって、とても良い触り心地でした。
タヌキとアライグマは、ぱっと見では似ているように思えますが、標本や毛皮を観察してみると、違いや気付きがありました。

質問コーナーでは、博物館の学芸員さんに、気になることを質問することができます!夏休みの自由研究の結果について、お子さんが学芸員さんに意見を求めることも珍しくないんだとか。
学芸員さんにもそれぞれ研究されている専門分野があるので、ホームページで在席日を調べて専門分野に合った質問をすると、より詳細なお話や見解を聞くことができるかもしれません。
先述した通り、観察したり調べたりする環境があって、学芸員さんに質問できるなんて、学びの場として最適ですよね!

琵琶湖博物館の環境学習センターでは、WEBページを通して採集キットなどの貸し出しをされています。
仕事や学校のお休みの日などに、お家の中や外でゆっくりと観察や実験をすることができます。自分で採取した植物でアロマウォーターを作ることができるキットなど、大人の僕でも惹かれるものもありました!
貸出予約や注意事項は、下記のWEBページからご確認ください。
琵琶湖博物館 環境学習センター:

ショップでは、学芸員さん監修による細部までこだわったグッズが目白押しでした!
例えば人気の「ガブッとビワコオオナマズ」は、ビワコオオナマズの特徴的な尾びれまで再現されたぬいぐるみです。展示の解説書をはじめ、他にもニッチなグッズがたくさんあるので、見ているだけでも楽しかったです!
いったん琵琶湖博物館の紹介の記事は以上です。都合により取材できなかった展示やレストランの紹介もいずれしたいと思います。
改めまして、取材にご協力いただいた学芸員の鈴木さん、博物館の関係者の方々、本当にありがとうございました!
※記事内の博物館の写真は、琵琶湖博物館で撮影したものです。
※博物館についての説明は、琵琶湖博物館のHPから一部引用しております。
※博物館の展示内容は、変更になることがあります。
滋賀県立琵琶湖博物館
https://www.biwahaku.jp/
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
TEL: 077-568-4811 / FAX: 077-568-4850
開館時間 9:30 〜17:00(最終入館 16:00)
休館日 毎週月曜日(休日の場合は開館)、その他臨時休館あり