
biwacommon編集部のモリモトです!
先日訪れた比叡山延暦寺向かう際に【奥比叡・比叡山ドライブウェイ】を利用したので、今回は車でのアクセス方法や、ドライブウェイの3つの魅力についてご紹介します!
比叡山延暦寺の見どころ解説はこちらから
▶︎第1章 滋賀県唯一の世界遺産【比叡山延暦寺】を巡る歴史ガイド!東塔の見どころ徹底解説
比叡山内には延暦寺根本中堂のある東塔を境に北側を奥比叡ドライブウェイ、南側を比叡山ドライブウェイが走っています。全長約20kmで比叡山内を縫うように走り春には桜、秋には紅葉など年間を通じて、自然が満喫できる最高のドライブコースなんです!

ドライブウェイを利用される方の多くは、比叡山延暦寺の観光が目的かと思うので、そこまでのアクセス方法やドライブウェイの料金についてご紹介します。
奥比叡・比叡山ドライブウェイは、入場するゲートや利用方法によって通行料金が異なります。
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小型普通自動車通行料金
■ 田の谷峠ゲートから入場した場合
往復利用
・延暦寺(東塔)または比叡山頂 →田の谷峠料金所:1,700円
・延暦寺(西塔・横川/峰道レストラン)→田の谷峠料金所:3,270円
縦走利用
・延暦寺(東塔・西塔・横川)→ 仰木料金所:2,430円
◼︎仰木ゲートから入場
往復利用
・延暦寺(東塔・西塔・横川)→山頂→仰木料金所:3,140円
・延暦寺(西塔・横川)→仰木料金所:1,570円
縦走利用
・延暦寺(東塔・西塔・横川)→田の谷峠料金所:2,430円
(2026年2月現在)
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わかります。滋賀県の無料で走りたい放題の道に慣れていると、「ちょっと高くない?」と思いますよね。
ただ、比叡山延暦寺を訪れることが前提であれば、ドライブウェイの通行料金は、公共交通機関を利用する場合と比べても意外と抑えられるケースがあります。
※あくまで目安で、利用条件や人数によって異なります。
公式サイトには割引クーポンも用意されているので、事前にチェックしておくのがおすすめです。
https://www.hieizan.co.jp/coupon/
料金所では現金またはクレジットカードでの支払いが可能で、入場時に磁気カードを受け取り、出口で精算する仕組み。また延暦寺の東塔・西塔・横川の駐車場は無料で利用できます。
そして何より、「比叡山延暦寺へ行くための道」というだけでなく、道中に展望台や立ち寄りスポットが点在し、走りながら次々と楽しみが待っているのが魅力!これからさらにご紹介していきます。

訪れたのは平日の朝。道はまったく混んでおらず、対向車もほとんどなく、せかされることなくのんびりとドライブを楽しめました!
山道のためカーブは続きますが、途中には展望台や休憩スポットも点在しており、すぐに車を停められるのも安心ポイントです。
そして、絶景を求めて展望台へ。
ドライブ中の景色も十分きれいですが、奥比叡・比叡山ドライブウェイには、琵琶湖を一望できる絶景展望台がいくつも用意されています。
どの展望台に行けばいいか悩みますが、どこからでも絶景が拝めるのは間違いなし!例えば「びわ湖展望台」からは、琵琶湖大橋や近江八幡、沖島方面まで見渡せる雄大な北湖の風景が広がり、「夢見が丘展望台」からは大津市街と琵琶湖を一望できます。それぞれ少しずつ眺めの方向が異なるのも魅力です。
私たちが訪れた9時半頃は、朝霧に包まれた幻想的な景色。昼前には霧も晴れ、琵琶湖と空の青、山々の緑が鮮やかに広がる、まさに滋賀らしい絶景に出会えました。

奥比叡ドライブウェイの道中にあるのが、「比叡山峰道レストラン」です。
店内はガラス張りになっており、琵琶湖を一望しながら食事を楽しむことができます!
定食などのしっかりした食事はもちろん、ドリンクやソフトクリーム、ホットスナックなどのテイクアウトメニューも充実。食事のほか、店内にはお土産コーナーもあり、比叡山限定グッズを購入することもできます。
ちなみに駐車場のすぐそばに、見上げる高さの像が立っています。これは日本最大級といわれる伝教大師最澄のご尊像。その視線の先には延暦寺根本中堂があるのだとか。
比叡山峰道レストラン
滋賀県大津市坂本本町4220(奥比叡ドライブウェイ沿い)
営業時間:10:00~17:00(ラストオーダー16:30)
定休日:3/1~11/30頃は無休、冬季(12月中旬~2月頃)は木曜定休または休業期間あり
駐車場:乗用車50台(身障者用駐車スペース3台)

比叡山を歩き回って体力が落ちてきたタイミングだったので、正直ガツンとした料理もいいな……と思いつつ、「せっかく比叡山まで来たんやし!」ということで、精進料理をいただくことにしました。
選んだのは、比叡山峰道レストランの人気No.1メニュー「平和丼」(税込1,300円)。ごま豆腐と湯葉をのせた精進丼で、そばと副菜がセットになっています。
殺生を避ける僧侶にとって、ごま豆腐は良質な植物性たんぱく質や脂質を補う貴重な栄養源。手間ひまをかけた製法には修行の心構えやもてなしの精神が込められていると言われ、仏教とごま豆腐は深く結びついているのだそうです。
精進料理というと「質素」なイメージがありましたが、ごま豆腐のとろっとした口溶けに、湯葉やあられの食感がアクセントとなり、素材の持つ味わいと繊細さがダイレクトに伝わってきます。
とろみのあるあんかけのおかげで、最後までご飯も気持ちも温かいまま完食!
ついジャンクなものを欲してしまいがちですが、体にも心にもやさしく、それでいてしっかり満足感のある一杯。普段の食生活を見直すきっかけにもなりそうだと感じました。

今回は休館日で立ち寄ることができませんでしたが、比叡山には「ガーデンミュージアム比叡」や、夢見が丘エリアのアトラクション、カフェなど、まだまだ魅力的なスポットがたくさん点在しています。
絶景ドライブに、歴史あるお寺巡り、心と体が整う精進料理まで楽しめるのが比叡山の大きな魅力。
ただ移動するための道ではなく、至る所に魅力散りばめられた奥比叡・比叡山ドライブウェイ!ぜひ比叡山観光とあわせて、丸一日たっぷり楽しむ特別なドライブの旅を体験してみてください。
奥比叡ドライブウェイ
営業時間:3月1日~11月30日 7:00〜23:00(最終入場22:00まで)
12月1日~2月末 9:00~19:00(最終入場18:00まで)
公式サイト:https://www.hieizan.co.jp/
instagram:@okuhiei
比叡山ドライブウェイ
営業時間:3月1日~11月30日 7:00〜23:00(最終入場22:00まで)
12月1日~2月末 9:00~20:00(最終入場19:00まで)
公式サイト:https://hieizan-way.com/