【とんちゃん】とは?高島市で愛されるご当地グルメ
biwacommon編集部のジョーだ。
滋賀県には、たくさんの郷土料理がある。今回は、滋賀県高島市のソウルフード【とんちゃん】を紹介しよう。とんちゃんとは、甘辛い特製の赤味噌ダレに漬け込んだ鶏肉(かしわ)のこと。高島市では日常の食事だけでなく、バーベキューの定番食材としても大人気だ。
「なぜ、鶏肉なのにとんちゃんだ?」と思う人もいるだろう。その理由は、韓国のホルモン焼き(ホルモン=とんちゃん)に味が似ていたことから名付けられたそうだ。なので、豚のトンではないぞ!
そこで、とんちゃん発祥の店である1961年創業の鶏肉専門店「鳥中総本店」で、とんちゃんを購入してきた。実際に調理して、その味わいと焼き方をレビューしたい!
鳥中総本店で高島名物「とんちゃん」を注文!
鳥中総本店に入り、ショーケースを見て思った。とんちゃんがないぞ?売り切れたかと思い、店員さんに聞いてみた。
実は、とんちゃんという商品名で販売されているわけではない。注文時に「とんちゃんで(たれ付きで)」と伝えると、その場で自家製の赤味噌ダレをからめてもらえる。これが、いわゆるとんちゃんだ。
おすすめを聞いたところ、国産若鶏のモモ肉とムネ肉が入った「若鶏(モモムネミックス)」をすすめてもらった。モモ肉はジューシーでコクのある旨味、ムネ肉はあっさりとしてヘルシーな味わいだそう。
さっそく、とんちゃんで注文!
店主が目の前で鶏肉にタレをからめてくれる。家族の分も考えて500gか600gで迷っていたら、「迷ったら少なめにしとき!美味しかったらまた買いに来て!」と声をかけてくれた。店主の正直な商売っ気のなさが、人気の秘密のひとつかもしれない。
ちなみに、大人1人あたり200gが基本とのこと。500gで800円。かなりお求めやすい!
※鳥中では、味付けをしていない普通の生肉(鶏肉)もそのまま購入できる。
とんちゃんを持ち帰って自宅で調理!高島名物「とんちゃん焼き」をつくる
持ち帰ってきたので、さっそくクッキング!もらってきたチラシに書いてある定番の「高島とんちゃん焼き」をつくってみよう。
まずはとんちゃん、次にキャベツと玉ねぎ。分量がよく分からなかったので、子どもに野菜を食べさせたいこともあり、多めに準備した。
なおホットプレートが推奨されているが、今回は手軽なフライパンで調理することにした。
フライパンで豪快に!とんちゃんと野菜を炒める
フライパンに油を少々入れて、熱したら野菜をぶち込む!次いで、とんちゃんもぶち込む!焦げ付かないように豪快に炒める!
とんちゃんの赤味噌ダレが香ばしく香る。すでに美味しそうだ。
野菜を入れすぎた?水分が出てきた「とんちゃん焼き」
野菜を入れすぎたのか、水分が出てきた。とんちゃん本来の味が薄くなるかもしれないが、野菜の旨味も加わっているだろう!
このまま炒め続ける。