
biwacommon編集部のモリモトです!
九月の中頃、この日は長浜に取材へ出ていて、鯖そうめん、鮒寿司、サラダパンと、長浜グルメを堪能していました。
「長浜グルメでお腹も心もこんなに満たされるなんて…」と余韻に浸りながら帰ろうとしたそのとき、ふと目に入ってきたのは、道の両脇で特大のかき氷を抱え、頬張る老若男女の姿でした。

「なんだ?」と思った瞬間、目に飛び込んできたのは超贅沢にフルーツを使ったスイーツがずらりと並んだ、手描きのメニュー表。
正直、朝からの長浜グルメで腹八分目はとっくに超えていましたが、「これは気になるやん…!」と、つい潜入してしまいました。
株式会社西川食品の【二葉屋】は、“「新鮮・美味しい」はあたりまえ、生産者から消費者まで笑顔をつなげる”をモットーに営んでおられる、長浜市民なら誰もが知る八百屋さんです。
インスタグラムを覗いてみると、かき氷をはじめ、フルーツがぎっしり詰まったフルーツサンドやソフトクリーム、具材たっぷりでお米が見えないほどのおむすびなど、どれもビジュアル最強!
それまでお腹いっぱいだったことが嘘のように湧き上がった、「全部食べたい」という感情をぐっと抑え、最初に目に入った桃とシャインマスカットのかき氷を注文しました。
店内のレジでメニューを伝えて会計を済ませると、商品名が書かれた商品カードを渡されます。それを持って、お店の外にできた列へ移動。わくわくしながら順番を待ちます。

商品カードを受け取り口で渡すと、早速その場で作ってくれます。ちらりと厨房を覗くと、ドキドキするほどの高さまで削られた氷に、シロップやフルーツが、手慣れた動きで次々とトッピングされていきます。
そして受け取りのタイミングで店員さんから一言。
「練乳かけ放題なので、ストップと言って止めてくださいね〜」
なんというサービス精神!
今回はフルーツそのものの味を楽しみたかったので遠慮しましたが、練乳好きにはたまらないサービスです。

桃のピンクとマスカットの鮮やかな黄緑色。まず目に映るそのコントラストが美しく、言わずもがなビジュアルは完璧です。
まずは桃をひと口。「何これ、超ジューシー!」
口に入れた瞬間、果実のみずみずしさがあふれ出し、衝撃を受けました。「桃ってこんなに美味しかったっけ?」と、今までの人生で食べた桃を振り返るほど。ちょうどいい具合に熟した果肉はとろけるようで、ほのかな酸味が加わり、食べる手が止まりません。
続いてマスカット。
皮のプチッとした弾力、爽やかな甘み。まさに旬を味わう喜びを教えてくれるひと粒!いくつも盛り付けされているので、その魅力を何度も味わえるのが嬉しいところ。きっとどのフルーツを選んでもハズレはないと確信が持てる美味しさです。
ところで皆さんは、氷が溶けて最後は食べる気が削がれてしまうという“かき氷あるある”経験したことあるでしょうか。
私は毎度それに悩まされているのですが、二葉屋のかき氷は違いました。氷にかかったシロップが上品でくどさがなく、最後までさっぱりで飽きが来ないので、最後の一口まで美味しくいただけます。
正直、見た目のインパクトが強くて「味はどうだろう?」と少し疑っていましたが、2025年に出会ったかき氷の中で、間違いなく一番リピートしたい逸品でした。

ここまで褒めすぎて嘘くさくなってきたので、注意点を挙げるとするとボリューム満点ゆえに、フルーツが雪崩のように滑り落ちてしまうことがあります。
よほどかき氷を食べ慣れているか、手先の器用さに自信がある方以外は、受け取り口に用意されているトレーを活用するのがおすすめです。この美味しさを知った上で、フルーツが落ちるのを目の当たりにするととんでもない絶望感に苛まれることになるので気をつけましょう。
ただご安心を!イートイン用ベンチの近くに蛇口が設置されているので、
万が一こぼしてベタベタになっても、すぐに洗えるようになっています。
練乳のサービス、トレーの設置、蛇口の配置……など痒い所に手が届く心配りを随所に感じました。
長浜からの帰り道、私の頭の中はかき氷のことでいっぱいでした。新鮮なフルーツをこれでもかと堪能できる、忘れられないかき氷。
ぜひ一度、体験してみてはいかがでしょうか。
後悔はさせませんと私が誓います!
株式会社西川食品【二葉屋】
〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町6-22
営業時間:月〜土曜9:30〜18:30 日曜10:30〜17:00
定休日:日曜不定休
公式サイト:https://nishikawasyokuhin.com/
Instagram: @futabaya288