琵琶湖を眺めながら味わう、ふわとろフレンチトースト。【Cafe koan カフェ コアン】大津・志賀・湖西エリア

琵琶湖を眺めながら味わう、ふわとろフレンチトースト。【Cafe koan カフェ コアン】大津・志賀・湖西エリア

2026.6.23湖西

【Cafe koan カフェ コアン】へ

biwacommon編集部のジョーだ。

今回訪れたのは、湖西エリアの大津市木戸にある【Cafe koan カフェ コアン】。

琵琶湖を眺めながら、自分だけのゆったりとした時間を過ごせる、まるで秘密の隠れ家のようなカフェだ。看板メニューの自家製かすてらスイーツと自家焙煎珈琲を味わいながら、思い思いの時間を過ごす人々に愛されている。

店舗は湖西道路近くにひっそりと佇む。海上コンテナをリノベーションした建物だが、無機質さは感じない。手入れの行き届いた庭には植物や砂利が美しく配置され、どこか可愛らしく温かな雰囲気をまとっている。

木の温もりに包まれた店内空間

店内は、コンテナの外観からは想像できないほど木の温もりに包まれた空間。

カウンター8席、テーブル席1席、テラス席2席というコンパクトな規模だからこそ、ゆったりとした時間が流れている。

大きな窓からはやわらかな自然光が差し込み、店内を明るく照らす。店主のセンスが光る雑貨やドライフラワーがさりげなく飾られ、空間全体が丁寧に整えられている。

静かな音楽が流れ、思わず長居したくなるような居心地の良さ。

ふわとろ食感が魅力のフレンチトースト

今回注文したのは「フレンチトースト・ハニーレモン」。

まず目を引くのは美しい盛り付け。シンプルながらも細部まで丁寧に作り込まれている。できたてならではのやさしい温かさも魅力だ。

このフレンチトーストは無糖仕立て。じっくりと漬け込まれているため、もっちりとした食感と、とろけるような口当たりを楽しめる。

表面はこんがりと香ばしく、中はしっとりふわとろ。卵の風味もしっかり感じられ、どこか家庭的な懐かしさもある。

はちみつのやさしい甘さに加え、レモンの爽やかな酸味が絶妙なアクセント。甘さを控えたフレンチトーストだからこそ、それぞれの素材の風味が際立ち、最後まで飽きることなく食べ進められる。

焦がした生クリームの香ばしさ、グラノーラのザクザクとした食感も心地よいアクセント。シンプルながら奥深い味わいが広がる。甘すぎず上品な仕上がりで、ゆっくりと味わいたくなる一皿だ。

琵琶湖を一望できる絶景カフェ

Cafe koan最大の魅力のひとつが、大きな窓から広がる開放的な景色。

空と琵琶湖、そして田園が織りなす風景を眺めているだけで心が落ち着く。店内の雰囲気とも見事に調和しており、目の前に広がる琵琶湖を眺めながら味わうこだわりのメニューは格別だ。

窓の向こうには、時折JR湖西線の電車が走り抜けていく。四季や天候によって表情を変える琵琶湖を、まさに特等席から楽しめる。景色も空間も心地よく、つい時間を忘れてしまうほど。

メニュー表は本のような作りになっており、店主の想いやお店のストーリーが綴られているのも印象的。

また、Cafe koanは「Sunrise Cafe」としても営業しており、予約制で日の出の時間帯からオープンすることもある。湖東から昇る朝日と、琵琶湖の水面に反射する美しい光。その絶景を眺めながら迎える朝は、きっと特別な一日の始まりになるだろう。

テラス席で楽しむ癒やしのひととき

訪れた夕暮れ時は西日が強く、テラス席は遮光されていた。テラスには、小さなブランコが一台設置されている。その佇まいはどこか懐かしく、子どもの頃の記憶をふと思い出させてくれる。

空と琵琶湖、田園、そしてブランコ。何もせず景色を眺めているだけで心が癒されていく。そんな自然体の心地よさが、この店の魅力だろう。店員さんも気さくで親切。終始心地よい時間を過ごせた。

テラス席は愛犬同伴も可能。ゆったりとした時間を愛犬と一緒に過ごせる。

今回はフレンチトーストを味わったが、自家製かすてらスイーツも人気メニュー。さらに、フレンチトーストバーガーやキーマカレーなどのフードメニューも充実している。次回はぜひ別メニューも味わってみたい。

琵琶湖を眺めながら、美味しいメニューと穏やかな時間を楽しめるCafe koan。湖西エリアを訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてほしい。

【Cafe koan カフェ コアン】
住所:〒520-0514 滋賀県大津市木戸1224-2
営業時間:9:00〜17:00(L.O.16:30)
定休日:不定休
駐車場:5台
設備:バイク置き場・サイクルスタンドあり
ホームページ:https://koan.wise-in.net/
Instagram:@shiga_koan