2025年版【海津大崎の桜】神秘的な景色に出合える○○がおすすめ

2025年版【海津大崎の桜】神秘的な景色に出合える○○がおすすめ

2025.3.31長浜・湖北

滋賀で満開の桜を愛でるなら

biwacommon編集部ひーちゃんです。暖かくなりそうでならない三寒四温の気候も落ち着き、ようやく春の気配ですね。毎年のことですが、1月2月3月の過ぎ去るスピードがとにかく速い。そして気づけば桜はもう満開で、お花見に行き損ねたというパターンが続いているように思います。

桜は開花〜満開までが約1週間。そして満開〜散り始めるまでも約1週間。この儚さが魅力ではあるのですが、一番の見頃に合わせて(しかも週末限定で)動くのはなかなか難しいものがあります。そしてお花見の名所は、どこへ行っても人、人、人!

とはいえ実は私、とっておきの穴場を知っています。そこは滋賀の他の見どころよりも遅咲きなので、桜のことを意識し始めてから予定を組んでも満開に間に合う率が高いんです。

その場所の名前は【海津大崎】。

「え!? 滋賀一番のお花見スポットやん」「そんなんとっくに知ってるわ」「しょーもな〜」のツッコまれは覚悟のうえ。でも行動の工夫次第では本当におすすの穴場スポットになるので、勇気をもってご紹介することにします!

工夫次第で「穴場」になる

滋賀県高島市マキノ町に位置する海津大崎は「日本のさくら名所100選」にも選ばれている滋賀を代表するお花見スポット。びわ湖最北端の岬に沿って湖岸4kmにわたり約800本の華麗なソメイヨシノが桜のトンネルをつくります。

毎年開花のピーク時には、関西圏はもちろん全国からお花見客が殺到。とくに最盛期の土日は交通規制がかかり、大渋滞に巻き込まれること必至です。少し離れた駐車場もすぐに満車。そんな場所で心ゆくまで満開の桜を愛でる方法とは?

ずばり「早朝」に到着すること!

海津大崎は自然が織りなした景勝地ゆえ、高い塀があったり鍵のかかった門扉があったり、という場所ではありません。なので、かなり朝早くからでも自由に見て周ることが可能です。日が昇るころに到着し、交通規制がかかる午前9時前には帰り始める。極端に言えば、そのくらいのスケジュールがベストです。

桜のトンネルを程よい速さで通過

4月上旬〜中旬の日の出は5時半前後。私は前回7時に現地到着でしたが、それなりに車は走っていました。でもノロノロすぎたり渋滞したりは全くなく、ちょうどいい速度で桜のトンネルを抜けていくことができました。

途中、広い路肩に車を停めて少し歩くこともできましたが、通行中の車や人の邪魔にならないよう十分な配慮が必要だと思います。

朝靄に包まれた幻想的な風景

すでに空は十分に明るく、湖の碧と桜のピンクのコントラストが圧倒的に綺麗でした。視界の奥には朝靄に包まれて淡く浮かびあがる竹生島。この世のものとは思えない幽玄な風景を、言葉もなくただ静かに眺め続けました。

桜が美しいのはもちろんなのですが、吸い込まれるように奥行きのあるびわ湖が雄大で。いつも会社の近くで見ている湖と繋がっているとは到底思えない風情でした。(いつも見ているのは湖との境目の「瀬田川」と呼ばれる区域なので違って当然ですが…)

「海津大崎」攻略法まとめ

①交通規制日を確認する
その年の開花予想に合わせて、交通規制がかかる週は異なります。逆に考えれば、交通規制がかかる週末の前後が桜の最盛期ということなので、そこに合わせて行けば高確率で桜は満開!規制日は開花の様子に合わせて柔軟に日程変更されるので、こまめなチェックがおすすめです。
2025年の交通規制日は4月12日(土)・13日(日)で確定しています。

②規制内容を確認する
例年、「海津東口」〜「二本松」の区間が、9:30〜17:00までのあいだ東行き(西浅井方面行き)の一方通行になります。「二本松」から西行きは9:00には進入禁止になるので注意が必要です。また、国道161号線「梅津」交差点から西浅井方面へ進入禁止になります。(バス・タクシーは進入可能ですが大混雑です!)
こちらも年によって内容が変更になる可能性がありますが、規制になる時間やエリアをうまくはずして行動するのがポイントです。

周辺の見どころチェック

海津大崎の桜だけでも十分な価値がありますが、おすすめのスケジュールだと朝9時には見終わってしまうことに。湖北には魅力的な観光スポットが他にもたくさんあるので、そのままお出かけしてみてはいかがでしょうか?

おすすめは海津大崎から続く全長18.8kmの奥琵琶湖パークウェイでドライブの続きを楽しんで、道の駅「塩津海道あぢかまの里」へ向かうコース。こちらのレストランでは名物「鮒寿し茶漬け」や「鴨そば」が味わえるほか、びわ湖産の湖魚の佃煮や鯖寿司、でっちようかんなどのお土産を購入することができます。

車で行くのも早起きも無理なとき

マイカーでの移動が難しい場合は電車で行くことも可能です。JR湖西線マキノ駅から桜のトンネルの入口付近まで徒歩約30分。壮麗な枝ぶりを間近に眺めながら、大崎寺まで約2kmの湖岸の遊歩道を散策することができます。ちょっとしつこいですが、この場合も車や人が少なく安全に観光できる早朝が断然おすすめです。
◾️アクセス情報はこちら https://takashima-kanko.jp/sakura/traffic.html

遠方にお住まいで早朝に到着するのが無理な場合は、近隣に宿をとるのもいいかもしれません。
◾️宿泊情報はこちら https://takashima-kanko.jp/spot/stay_list.html

またクルーズ船に乗って湖上から桜を眺めるのも特別な体験になりそうです。
◾️お花見船情報はこちら https://takashima-kanko.jp/sakura/ship.html

なるべく人混みを避けつつ、それぞれのスタイルで【海津大崎の桜】を楽しんでください。


びわこ高島観光ガイド(公益社団法人 びわ湖高島観光協会) https://takashima-kanko.jp/sakura/